子育て・教育・親子

朝ニュースをみていると、皇太子さまがとある本を朗読していた。その内容に共感したので紹介された作者名から本を探してみた。

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

朗読していた本はこの本とは違うかもしれないが、レビューで記載されていると思われる内容が書いてあったのでそれを引用する。

  • けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
  • とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
  • 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
  • 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
  • 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
  • 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
  • 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
  • 励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
  • 広い心で接すれば、キレる子にはならない
  • 誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
  • 愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
  • 認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
  • 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
  • 分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
  • 親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
  • 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
  • やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ
  • 守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
  • 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

「親は子の鏡である」というように、子供は親をみて育つ。親であると同時に、否応なしに一番身近な見本にもなってしまう。上記のことは当然であって、教えてもらうことではないかもしれない。最近、りょーへーをしかるとき、普段接するとき、僕が反省するべき点も多い。僕もこの中のすべてを実践できているわけではないけど、この本を買って手元においておき、心がけるようにしたい。