子育て・教育・親子
朝ニュースをみていると、皇太子さまがとある本を朗読していた。その内容に共感したので紹介された作者名から本を探してみた。
- 作者: ドロシー・ローノルト,レイチャルハリス,石井千春
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 文庫
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- けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
- とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
- 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
- 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
- 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
- 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
- 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
- 励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
- 広い心で接すれば、キレる子にはならない
- 誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
- 愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
- 認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
- 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
- 分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
- 親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
- 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
- やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ
- 守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
- 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
「親は子の鏡である」というように、子供は親をみて育つ。親であると同時に、否応なしに一番身近な見本にもなってしまう。上記のことは当然であって、教えてもらうことではないかもしれない。最近、りょーへーをしかるとき、普段接するとき、僕が反省するべき点も多い。僕もこの中のすべてを実践できているわけではないけど、この本を買って手元においておき、心がけるようにしたい。