俳句集

朝から親戚の法事に参加。毎度のことながらつかれるなあ。グチもいっぱいあるけど、ちょっと感動したことがあった。
なくなったおじさんのお兄さんがわざわざ遺稿として俳句集を作ってくれていて、それを全員に配っていた。正直、全然俳句なんかには興味もないんだけど、お兄さんの弟への気持ちが伝わってくる。きっちり、作者、編集者なども明記され、凝った作りになっている。何よりも、あとがきでのお兄さんの弟への気持ちや思い出話など、心温まる話が掲載されていたが、なくなってからもこれほど愛されているのは幸せなことだと思う。