小6同級生殺害事件

悲惨な事件がおきた。今までこのような殺害事件は中学生までだった。それでも昔に比べると凶悪犯罪が低年齢化していると思ったが、今度は小学生。世の中どうなってるんでしょうか?また近年のこういう事件にはかならずと言っていいほどインターネットが絡んでくる。お互いの親が新聞社に勤めているとのことで、その子供もパソコンに詳しかったんだろう。そうでなくても、最近は卒業文集の原稿でも、フロッピーディスクで提出するのも可能らしいので思っている以上に家庭にパソコンが家電として普及しているんだろうね。
ところで、文章の表現は、時には口頭での同じ文句を言ったとしても口頭では面と向かっていることが多いので、冗談めいているのかどうかなど、耳での情報以外にも目からの情報である程度表現が和らぐことも多いだろう。僕はビジネスでメールを打つ機会も仕事柄、非常に多いため、普段から気を使っている。でも、子供にはまだ難しいだろう。
まだりょーへーはパソコンやゲームには興味がないらしい。でもいづれはやりたくなるだろう。そのときは親がきちんと言葉の表現についておしえたり、あやしいサイトに行かないよう注意、もしくはその手のセキュリティソフトを導入しなければならないだろう。もちろん日常でも教えることも多い。自分が実践しているしつけも正しいのかどうか不安になることもあったりする。
また、すぐに学校の責任などにしたがる人がいる。極端な話になるが、学校は勉強するところ、しつけは当然親がするものだと思う。今後もこのような事件は増えるだろうが、「命」についての学習というか教育・しつけが世の中たりないんだろうか?