00時51分

ぼくが病室で待っていると、看護婦さんがドラマの如く入ってきて、
看護婦:「00:51に生まれました。元気な男の子ですよ。」
と言いました。すぐに分娩室に行くと、近くに行くに連れて、爬虫類系のような赤ん坊の泣き声が。また、さとみのお腹の上にはエイリアンが、と思いました。まだ産湯につかる前だったので、はっきり言ってゲログチョでした。立会いにしなくてよかった(笑)。記念にポラロイドを病院の人が撮ってくれました。
何はともあれ、元気に稜平が生まれたのでした。同時に、うーやんパパ、さとみママの誕生です。
結局、陣痛が始まってから、2時間(病院に着いてからは1時間)で誕生しました。僕がお産の時のことを聞くと、
うーやん:「出産ってやっぱり痛かった?」
さとみ:「痛かったけどあんまり覚えてない。いつのまにか生まれとった。」
だそうで(笑)、以前より生理痛もなく、初産なのにつわりもほとんどなく、超安産だったのでした*1。それに加え、3週間も予定日より早かったにもかかわらず、稜平は3090gあったのでした。

*1:生まれる最後の方で、通常の人は出口を広げる為にアソコをチョキンチョキンと切るのですが、さとみはそれすらしませんでした。